【株式投資】「バイアス」はとても大事
すべての記事にはバイアスがかかっている
「今日北海道で軽自動車に乗っていた老人2人が衝突事故で死亡」というべた記事が載ったとします。
これはこの記事を書いた人が以下のことを主張したかったのかもしれません。
□ 高齢化による運転リスク
□ 軽自動車が安全でない
無意識にバイアスがかかっている、つまりすべての情報はバイアスがかかっている のです。
↓
受け手がバイアスについて判断する
↓
誰が発信したものかを知る
バイアスを味方にする
大多数の投資家の判断に強いバイアスがかかっていれば投資のチャンス
《例》JALの再上場
旧JAL株や債券で大損した多くの機関投資家がJALを忌み嫌った ⇒ ピカピカのバランスシート
ヘッジファンドはこのバイアスを食い物にして生きている。
アナリストが発する意見にも注意が必要。
《例》CNBC(米国株の解説番組)
中国株専門アナリストは中国株にあまりネガティブな発言はしない
↓
顧客が中国株ファンド
出し手のバイアスを「補正」して聞けばいい 「ネガティブ発言」⇒かなり重大な問題があるんだな
情報収集にお金をかける必要はない
次のような個人投資家は情報収集にお金をかける必要はありません。
□ 200万円を新NISAで株式投資
□ 内100万円はTOPIXのETF
□ 残り100万円で複数の日本の割安小型株投資
個人投資家の方は節約して株を買う元手をためることが何より大切
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ボトムアップアプローチ
以下は個別の企業の資産価値や業績の伸び率およびその企業が属する産業のリサーチに重きを置く運用における情報収集方法
□ 積極的に見るニュース番組はCNBC
□ 英語の苦手な方には日経CNBの「朝エクスプレス」の「海外市場振り返り」
《参考文献》わが投資術 清原達郎
【株式投資入門】小型成長株の探し方~運用🌈NISAで負けない投資術
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