頬にあたる風
胸の奥が押しつぶされて
ひとりでいたくなる時は
いつも川のほとりに向かうんだ
水面に映る光を探しに
渡る列車の窓の向こうに
君がいる気がして
風に揺れるススキの穂
心を撫でてゆくようで
暗くなって歩き出す
金星が瞬きだす頃
来た道を引き返す
にぎやかな街に向かって
眩しいあいつを横目にして
苦い気持ちかみしめながら
冷たい風の中進む
頬を打つ風を浴びながら
浮かぶ君の面影すら
消し去るほどの強い風
その先にたどり着けるかな
心が休まる場所へ
暗くなって歩き出す
金星が瞬きだす頃
来た道を引き返す
にぎやかな街に向かって
*本楽曲は Suno AI の有料プランにて生成されました*