【株式投資】わが投資術 リーマンショック「買い」のチャンスは一瞬

株式投資

リーマンショック

2007年2月 リーマンショック=金融危機

金融がダメになると不動産が壊滅的打撃を受ける
ウォーレン・バフェット氏の言葉「潮が引いていくと誰がパンツをはいていいないかがわかる」

《不動産部門の投資案件》

3社倒産 (A社49% B社35% C社10%)
1社ADR(裁判外紛争解決手続き)25%保有

プライムブローカーであるGSがマージンルール改定(株の担保価値引き下げ)50から30に引き下げ要求
ファンドの解約=約半分の投資家を失う
小型株がさらに下がる

NAV( Net Asset Value =純資産価値)72%失う
AUM(Assets Under Management=運用資産残高)89%失う

自社株買いをお願いする
自己資産30億円をファンドに組み入れる
ショートをゼロにしてロングだけ持っていれば大儲けできると思っていた

突発性の不況は必ずと一致井ほどその後V字回復する*特に製造業

2007年底値 ⇔ 2018年 12倍

「買い」のチャンスは一瞬

リーマンショック時は、何を買っても儲かる時代でした。
突発性の暴落というのは相場がすぐに急反発するので「買い」のチャンスは一瞬。
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コロナのパニック時 買いのチャンスは2020年3月19日の14時から引けまでの1時間

ギリギリ助かった理由

1.年金基金の8割方が解約したが個人投資家の解約はとても少なかった。
2.ファンドのロングポジションはネットキャッシュ比率の高い株が多く「自社株買いの要請」に多数応じてもらえた
3.清原自身に借金がなく預金をファンドにつぎ込むことができた。
4.ショートをゼロにしてポートフォリオを単純にした。

ジョージソロスの言葉「自分がすべきは残った顧客のためだけに最高のパフォーマンスを目指すこと」
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    新規の顧客の資金は高いパフォーマンスを目指すうえでは邪魔

大儲け時代 2009年2月~2018年2月

中小型REITが暴騰
小型株の復調

アベノミクス相場

アベノミクスで日銀のETF買い
REATへの投資:ロング全体の43% 日本コマーシャル(3299)日本レジデンシャル(8962)

●2012年JAL
上場日にも人気のないままだったので上場後数日の間に市場で一気に買い集める。

●2013年東芝
東芝株が粉飾決算で大暴落。大量購入。値上がりで売却。

●2016年UTグループ

●2017年日特エンジニアリング
業績下方修正で下落→EV本命銘柄 PER10倍  1200円で購入→5000円越え

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