【バリュー投資法】「ボトムアップアプローチ」と「トップダウンアプローチ」

株式投資

ボトムアップアプローチ

ボトムアップアプローチ:一社一社資産価値や業績の伸び率をリサーチしていくやり方・バリュー投資法
小型株はそれぞれの会社の違いが顕著⇒一社一社見ていくべき

個人投資家がすべきこと:ホームページを見る
計画に具体性があるのかどうか?

トップダウンアプローチ

トップダウンアプローチ:マクロ指標で恩恵を受ける会社を複数探しその株に投資する方法。
買う銘柄を決める際にはその株が割安かどうかはあまり関係はない。⇒会社の売り上げや利益がそのテーマにどれだけ関連しているか

《例》「半導体」がテーマ
exposure(開示) 100%銘柄

ルネサスエレクトロニクス(6723)
ソシオネクスト(6526)

半導体材料メーカーの場合その会社の売り上げの何%が半導体がらみのビジネスなんだろう?と考えます。

それが30%なら exposure 30%

トップダウンアプローチを行う投資家の論理

同じexposureの株があって一方では PER20倍 もう一方ではPER30倍
PERなんか誰にもわかることじゃないか?

誰にもわかることは株価にすでに織り込まれているはずだ。

株価に織り込まれないのは半導体が次のテーマになるということだ。

【問題点】絶頂期で投資信託をローンチし天井の株価でテーマ株を買いに行く

テーマ株の投資信託のローンチに合わせて「空売り」の候補を探す時

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