くつろぎの予感
頬をそっと撫でる風
二人だけが知る、確かな瞬間
初めて感じた温もりに
ただ愛しさが溢れて、そっとキスした
出会いなんて
遠いものだと思っていた
だって今まで
僕を愛してくれた人は
いなかったから
長い夜をひとり、さまよったんだ
ナイトラウンジ いらないって
海辺のドライブ いらないって
甘い言葉さえも いらないって
無理に笑うことも 必要なくなった
なんなんだこの気持ち
安らかな時間が僕を包んでいく
キッチンのシンクに立つ
君の姿を、ただ見つめている
その背中が僕を迎え入れる
気づけば君に触れていたい
これがくつろぎ、ってやつなんだろうか
出会うって
意外なところに転がっているね
誘った人たちもいたけれど
いつも一夜限りの夢だった
弾ける笑顔の裏で
虚しさだけがそっと残って
ナイトラウンジ いらないって
海辺のドライブ いらないって
甘い言葉さえも いらないって
無理に笑うことも 必要なくなった
なんなんだこの気持ち
安らかな時間が僕を包んでいく
君だけを、ただ君だけを
心から守りたい
君だけを、ただ君だけを
心から守りたい
心から守りたい
アーアーアーアーアー