東京 いつかの君と僕
つい昨日のようさ 田舎から抜け出して
キャンパスに足を踏み入れたんだ
あの日々が もう懐かしくて
新宿の夜に 一人浸る
僕も変わったか? あいつらも?
でも心の底じゃ みんな同じだろう
熱く燃えた恋 命がけで
それは確かに 永遠のフラッシュバック
車を飛ばして 夢中で走った
環七通り 渋滞も気にしなかった
横で笑ってた 彼女の今は
渋谷の街で 探し続けてる
君も僕も 変わったのかな?
でも綺麗になったよな 本当にさ
命がけの恋だったんだ
今じゃただの スリリングなメモリー
大人になって気づいたこと
大人になるのは 女の方が早い
それに今頃やっと気づくなんて
楽しかったよ 君とのトーク
原宿の街を 並んで歩いたね
その頃は気づかなかった でも今ならわかる
その瞬間が 何よりも輝いてたって
命がけの恋だったけど
僕にとっては もう遠いメモリー